重層的非決定

モーニング娘。

L. Althusser

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■どうなっているのだ

またデータ消失。

このところサイトへのスパムトラックバックやらスパム書き込みが絶えない。

そしてデータ消失。前回のエントリで紹介した方みたいに、データが消えてもキャッシュがあるからいいや、などと横着なことはいわず、大慌てでキャッシュからデータを修復する。本当にGoogleさまさまだよ。

それにしてもこのブログシステム、完全に開発がストップしているのだが、やはりどうにも脆弱性があるようだ。ソースは見られるのだから自分で直せ、ということだが、そんな暇もなし、そもそもどのタイミングでデータが消えているのかさえ、まだ調べられていない。

2006/11/30(Thu) 01:16:49

■ネット言説の核

日々まともな社会生活を送っていると、どんどん社会から疎外されていく感じがする。いろいろじっくり考えたいネタはあるのに、全くそれだけの余裕がない。

とりあえず備忘録兼存在確認ということで、無理矢理更新。

今ネットで「話題」になっているとあるブログのエントリ。

池内ひろ美の考察の日々 期間工(再掲)

今は完全にコメントが消され、書き込みもできなくなっているようだが、一時期「炎上」したもの。「炎上」の火の元は例によって2ch。いまでも火はくすぶっているようだ。

それを予備知識として、上記サイトを参照されたい。このエントリが2chで攻撃の対象となった、というところに2chという言説空間の持つ性質が表れているのだが、さしあたり上記サイトの内容についてどのような感想を持たれるだろうか。

それを「宿題」にしてとりあえず今日はおしまい。

2006/11/28(Tue) 22:08:21

■ウォークマン(PCではない)

ディジタルオーディオプレイヤーを新調。

買ったのはWalkman NW-S703F。手持ちのiPod miniが一年半ぐらい経って、バッテリもだいぶん弱まってきたこと、何となく飽きてきたこともあって、つらつら情報を集めていると、新WalkmanS シリーズが一部で評価が高かった。特に私が気になったのが、ノイズキャンセリング機能。外部の雑音を大幅にカットしてくれるという。特に新幹線での雑音が気になって、東京往復の旅中、疲労が残るのではないかと妄想に駆られ、この機能に興味を持った。

とはいえ、Walkman、先代のAシリーズ添付の接続ソフトConnectPlayerの悪評を聞いていた身としては、警戒感を持たざるを得ない。そこでまずは新たなWalkman接続用ソフトSonicStageCPをダウンロードして試してみる。

インストール後、最初に立ち上げると、画面の書き換えが止まらず、動作が何とも不安定。使えない。一度アンインストールして、再インストール。初期設定の段階で考えられるややこしい機能をすべて切って試してみるが改善されない。あ~、こりゃだめだ、と断念しかけたが、ふと思うところあって、別のPCにインストール。問題ない。最初に入れたPCの何がいけないのか。

例によってググって見ると、どうもSonicStageはWindowsXPの「視覚テーマ」との相性が悪いらしい。今の段階でWindowsXPとの相性が悪いとは、と呆れながら、SonicStageCPのプログラム本体であるOmgjbox.exeのプロパティより「視覚テーマを無効にする」にチェックを入れて立ち上げたら、問題なく起動した。

いったん起動してしまえば、まずまず使える。iTunesと遜色ない、とは云わないが、これはこれで面白いところもある。特に楽曲情報の取得機能が優れていて、iTunesだったらCDからしか取得できない楽曲情報を、ファイルから直接取得できる。楽曲ファイルは iTunesで取り込んだものをそのままインポートしたのだが、その際なぜかインポートできなかった楽曲情報もほとんどこの機能で補填できた。

かつて悪評高かった著作権がらみの機能制限も、ざっと使ってみた感じ、全く気にならなかった。むしろ先の楽曲情報の取得機能も含め、CDを持っていないユーザにとっての利便性は増してさえいるようで、変われば変わるものよと感慨を持つ。

UIや動作速度、さらにプレイヤーへの転送速度などはiTunes+iPodと比べるとまだまだ及ばない。どちらを使いたいかと云われるとiTunesのほうだが、SonicStageを使え、といわれればそれはそれでいいか、というぐらいの出来にはなっている。

そしてわざわざSonicStageに乗り換える原因たるプレイヤー本体の出来はというと、使い勝手は正直あまりよろしくない。ハードディスク型ではなくメモリ型なのである程度使い勝手が犠牲になるのは仕方がない、と1年半前だったら言えたのだけれど、iPod nanoが出てからはそうも言えない。iPodはマニュアルを全く見なくてもほぼ完全に使いこなせたのだが、Walkmanは無理だった。しかも紙で添付されているマニュアルは内容が貧弱すぎて役に立たず、いちいちPCのPDFを読む羽目になる。

それでも一通りの操作が分かると、それなりに快適に使える。そしてこうしたビハインドを取り返してあまりあるのが先のノイズキャンセリング機能だ。これは素晴らしい。この機能をオンにしてしばらく過ごすと、いやはや世の中騒音だらけだったのだ、と気づかされる。ヘッドホンをはずした瞬間、一気に喧噪が押し寄せてくる感じで、これはこれで新鮮な感覚だった。

通勤中の電車の中でiPod miniで音楽を聴いていると、雑音の中に目的の音を探している感じだったが、このWalkmanで音楽を聴いていると、音楽のなかに時々雑音が混ざってくる感じ、この違いは大きい。

近年、業績不振が伝えられ、またいろいろバッシングネタには事欠かないソニーだが、これも含め、少しずつ復活の兆しを見せているのか。

2006/11/13(Mon) 15:45:58

■復旧のご挨拶

本日帰宅。ネットワークも復活。最初サーバのハードディスクがやられたかと思って冷や汗が出たが、ルータの問題とわかり一安心。でもハード的に故障していたわけでもなく、何が悪かったのか、よくわからない。まあ、とりあえず復旧したからいいか。

復活の挨拶ついでに何か更新しようと思ったけれど、明日も仕事なので、とりあえず寝る。

ということで内容のない更新、ごめんあそばせ。

2006/11/09(Thu) 00:08:24