ライティング実習1A 6組

2020年度 前期 木02 11:00-12:30 onlineWeb会議室

インターネット、ワードプロセッサ、およびプレゼンテーションの基礎

Internetの利活用

到達目標
  • ネットを用いたコミュニケーションツールの特性を知り、効果的に使い分けられるようになる。
  • 情報の持つ意味・意義・価値を評価する判断材料を持ち、とりわけインターネット上の情報について適切に扱えるようになる。
  • インターネットに情報を発信する際の留意点を理解し、適切な情報発信を行えるようになる。

オリエンテーション

Webオリエンテーション

リンク先のページを読んで、作業指示に従ってください(※下点線が引かれている文字はリンクが貼られています)。

テキスト(当面)
実習で用いるシステム
ファイル保存場所
  • Google Drive(ログインアカウントは「学籍番号@mail.ryukoku.ac.jp」)
  • OneDrive(ログインアカウントは「学籍番号@mail.ryukoku.ac.jp」)
メール
  • Gmail(ログインアカウントは「学籍番号@mail.ryukoku.ac.jp」)
教育支援システム(Learning Management System)
Web会議システム
アプリケーションソフト
(参考)レポートの書式

本来はWord実習の締めで行う項目ですが、早々にレポートの提出を求められて、困っている学生がいるようなので、簡単な書式設定のポイントを掲げておきます。

インターネットコミュニケーションと情報倫理、情報収集(04/16)

インターネットコミュニケーションと情報倫理、情報収集
(情報リテラシー支援プログラム p.12, 第2章インターネットの活用とセキュリティ)
実習
インターネットコミュニケーションと情報収集、情報倫理に関する知識確認小テスト
ウェブ検索実習
次回予定

次回は4/23(木)11:05-、Web会議システムを用いての授業を予定しています。リアルタイムで行いますので、この時間はPCの前で学習できるよう、心づもりしておいてください。

  • Google Hangout Meetで授業に参加する」を確認の上、学習用PCにGoogle Chromeが入っていない場合は、インストールしておいてください(リンク先よりインストールできます)。
  • ウェブカメラ・マイクは不要です。
  • 4/23は今後(他授業を含め)Google Hangout Meetで授業に参加するための「実習」(リハーサル)という位置づけで行います。気楽にお試し感覚でご参加ください。また授業時間内は相当の待ち時間が発生する可能性があります。あらかじめご了承ください(その時間「内職」自由)。

メールの利用(04/23)

Web会議システムの利用(再掲)
メール(情報リテラシー支援プログラム p.48)
実習
  • 設定シチュエーションでのメール送信実習

文書作成

到達目標
  • ワープロソフトを使い、適切な書式で文書を作成できる
  • 文書中に図表を適切に配置できる
  • 論文やビジネス文書の構成を知り、それに合わせた書式設定を行う

文書作成(04/30)(180MB)

Word文書の作成
課題

文書の書式設定1(05/07)(140MB)

書式設定
ページ設定(p.34,39)
  • 用紙サイズ
  • 余白
  • 既定のフォント
  • 文字数と行数
課題
段落設定

文書の書式設定2(05/14)(80MB)

書式設定
段落設定
課題
文字(フォント)設定(p.40)
課題

文書の諸要素(05/28)

箇条書き(p.45)
  • Ordered List
  • Unordered List
課題

文書の諸要素(06/04)(130MB)

タブ区切り(p.47)
課題
章立て
課題

文書構成(06/11)(160MB)

章立て
課題

図の利用(06/18)(250MB)

画像の扱い
  • 画像の挿入(p.53)
  • サイズ変更と配置(p.56)
課題
作図(4-2-1 図形の活用 p.97)
  • 図形の挿入(p.97)
  • スマートアート(p.98)
課題

表の作成(06/25)(160MB)

表の作成(p.59)
  • 作成
  • 行・列の挿入と削除
  • セルの分割と結合
  • 書式設定
課題

参照(07/02)(178MB)

図表番号(キャプション)(p.81)
  • 挿入
  • 更新
課題
引用と文献目録
課題
脚注・文末脚注(p.86)
課題
ヘッダー・フッター(p.74)
課題
目次(p.83)
課題

文書作成実践(07/09)(190MB)

論文の書式
  • 段落-字下げ
  • 引用-インデント
  • 文献リスト-ぶら下げ
論文用テンプレート
課題
作成例

プレゼンテーション

到達目標
  • 「図示」を用いて情報を視覚的に表現する手法を知る。
  • プレゼン文書とワープロ文書の特性の違いを理解し、使い分けられるようになる。

プレゼン文書の基本(07/16)(230MB)

PowerPointによるプレゼン文書作成(p.92)
  • 概要
  • 表紙
  • プレースホルダ
  • 箇条書き
  • スライドデザインの設定(p.94)
課題
スライドの視覚効果(p.96)
  • 図形の活用(p.97)
  • SmartArt(p.98)
課題
アニメーションの設定(p.101)
  • アニメーションの設定
  • 動作のタイミング
課題

色々な文書の構成(07/23)(80MB)

論文構成→ライティング実習2

自分の発見・知見を世に知らしめる

  1. 問いー論点・主張
  2. 導入-背景(対抗説)・方法
  3. 論証-具体的事例・データ
  4. 結論-知見のまとめと今後の課題・展望
ビジネス文書構成

情報を正確かつ簡潔に提示し、共有する

  1. 文書メタ情報-日付・宛名・文責・タイトル
  2. 挨拶・本文
  3. 別記(内容詳細)-「記」「以上」
  4. 付録
ビジネス文書例
プレゼン文書構成(PREPフレームワーク)

自分の発見・提案を聴衆に知らせ、その判断を促す

  1. Point(論点)―報告者が言いたいこと
  2. Reason(主張の意義)―聞き手にとっての意味・意義
  3. Evidence(具体的事例・データ・判断材料)
  4. Point(まとめ)―言いたいことの念押し

※論文の構成と基本的には同じ

論文との違い
  • 論文…情報の精度(論旨展開の緻密さや内容の精緻さなど)優先
  • プレゼン文書…わかりやすさ重視
ビジネス文書との違い
  • ビジネス文書…正確性・簡潔性・定型的
  • プレゼン文書…聞き手の興味を喚起する・ストーリー性
事例研究
ビジネス文書として作られた案内書を元に、プレゼン資料を作成した。二つの作成例を比較せよ。
ビジネス文書
プレゼン文書
課題
課題指示
ビジネス文書として作られた下記企画書を元に、プレゼン資料を作成せよ。

後期

テキスト