ライティング実習2B 12組

2020年度 後期 木03 13:30-15:00 online

付録の作成と推敲・校正

注と文献その他
文末注を最低5個作成せよ。
  1. 論文中のキーワードを中心に適当な単語に注を付す。
  2. 単語の簡単な説明文を注として書く(内容は適当で良い)。
実際に引用した文献に加えて、下記文献メモにある文献を「本論」で引用しているものとする。それらを合わせて参考文献一覧を作成し、論文の末尾に添えよ。
文献メモ
種類書名・論文名著者出版社・掲載雑誌発表年
書籍社会統計学高橋なつみ日本統計出版2015
論文分散分析におけるWelch法使用の意義高橋なつみ統計学研究21(2) p.103-p.1102015
書籍大学生の学力は低下している小片聖 扇動新聞社2012
論文大学生の貧困問題を考える新沼知沙希革命思想503(1) p.44-p.612013
翻訳
原書
若年層の情報機器活用術
Mladí lidé používají informační zařízení
生田樹々訳
Adéla Táborská
朝椿大学出版会
praɦa:Univerzita Karlova v Praze
2004
1997

文献一覧作成例

参考文献
  • 新沼知沙希, 2013,大学生の貧困問題を考える革命思想503(1), 44-61.
  • 小片聖, 2012, 大学生の学力は低下している 扇動新聞社.
  • Táborská, Adéla, 1997, Mladí lidé používají informační zařízení,praɦa:Univerzita Karlova v Praze.(生田樹々訳, 2004, 若年層の情報機器活用術朝椿大学出版会.)
  • 高橋なつみ, 2015a, 分散分析におけるWelch法使用の意義統計学研究21(2):103-110.
  • ――――, 2015b, 社会統計学日本統計出版.
ページ番号
  • 各ページのページ下・中央にページ番号を付せ。

※「」・「参考文献」とも論文の書式に設定すること。

推敲・校正(p.110)

「はじめに」: 研究課題:論文原稿初稿(docx形式)から、コメント欄を参照し、添付ファイルの指示を確認の上、下記チェックリストにしたがって、論文の完成度を高めよ。

推敲・校正チェックリスト
論文としての価値
  1. 論文の主張(「規定文」)と論文タイトルに整合性があるか。
  2. 論文の主張(「規定文」)が「はじめに」「序章」「本論」「おわりに」と一貫して用いられているか。
  3. 「研究方法」とそこから得られるデータが本論での論証に用いられているか。
  4. 本論の論旨展開で論文の主張(「規定文」)が導き出せているか。
文章適格性
  1. (専門)用語が適切に用いられているか、俗語(スマホ)を不用意に用いていないか。
  2. その他語句が適切に用いられているか。
  3. 一文一義を踏まえて、全文の再チェックを行え。
  4. パラグラフライティングを踏まえ、「序論」と「おわりに」、各章において少なくとも一つの段落は「パラグラフ」になっているか、確認せよ。
提出

論文最終稿はPDF形式で提出すること(形式が間違っていた場合、大幅な減点対象とするので注意せよ)。