1-12 表とグラフ
- 本章で用いる実習用ファイル
グラフ(形式)
表データより作成された下のグラフの問題点を指摘し、修正せよ。
修正後のグラフから読み取れることを端的に記述せよ。
昼食の取り方の違い(形式)
学食 | 弁当 | |
---|---|---|
女性 | 0.38 | 0.62 |
男性 | 0.69 | 0.31 |
クラス構成(形式)
クラス | 人数 |
---|---|
1年生 | 56 |
2年生 | 46 |
3年生 | 48 |
4年生 | 46 |
留学生 | 16 |
聴講生 | 5 |
短期留学生 | 8 |
入学後の生徒の学力の変化(形式)
時期 | 平均点 |
---|---|
入学時 | 67.5 |
1ヶ月後 | 67.6 |
2ヶ月後 | 67.9 |
3ヶ月後 | 68.1 |
4ヶ月後 | 68.4 |
表
和服調べ(形式)
以下の文章中にある表を修正せよ。
本節では2006年9月K県H市における成人女性を対象とした調査データを用いる。1年に和服を何回着るかを、「0.全く着ない」「1~4回程度着る」「5回以上着る」の3つに分けて回答を得た。この結果を年代ごとにまとめたものが表1である。
0 | 1~4 | 5~ | |
---|---|---|---|
20代 | 3 | 26 | 21 |
30代 | 19 | 29 | 2 |
40代 | 14 | 31 | 5 |
50代 | 4 | 39 | 7 |
60代 | 2 | 31 | 17 |
0 | 1~4 | 5~ | |
---|---|---|---|
20代 | 3 | 26 | 21 |
30代 | 19 | 29 | 2 |
40代 | 14 | 31 | 5 |
50代 | 4 | 39 | 7 |
60代 | 2 | 31 | 17 |
※2006年9月K県H市における女性を対象とした調査による |
表1より20代女性が和服を着る回数が他の年代より多いことが分かる。和服文化は徐々に廃れていると考えられており、その傾向は今の30代の世代までは妥当していた。しかし20代にはこうした傾向とは全く反する結果が見られるのである。