ライティング実習1A 6組

2018年度 前期 木02 11:00-12:30 瀬田3-B106

パスワード

パスワードの強度を確認する

パスワードチェッカー powered by zxcvbn

※判定はローカルに行われ、パスワードはサーバーには送信されない。

判定:

項目結果
文字数
強度(0-4:4が最強)
クラックにかかる時間
警告
ヒント

※この判定はあくまで一般的な強度を示しているだけなので、個人情報に絡めた単語・数値を用いた場合や単語の意味のある(無作為でない)連なりを用いた場合の危険性は指摘できない。

パスワードの作り方のヒント

たとえばsocialscienceをパスワードに使いたいとする。もちろんこのままでは弱すぎる。

というので

  • s→$
  • o→0
  • i→!
  • a→@
  • l→1

に置き換えるというテクニックがある($0c!@1$c!ence)。

ちょっとは強度は増すようだが全然足りない。というのは攻撃者(クラッカー)にはこの手の置き換えは既知のものとなっているのだ。というのでこの手のテクニックは有効では無い

重要なのはパスワードの長さ(文字数)である。8文字では足りない。12文字が最低ライン。しかし無意味な長い文字列はユーザーが覚えられない。ではどうするのか?

辞書を用いる

この提案を採用する際、重要なのは単語の選択はランダム(無作為)で無ければならない、ということだ。例えばRyukokuDaigakuSyakaigakubuはランダムではない(上記チェッカーでは判定できない)。

ランダムパスフレーズ生成システムを用いる
パスワード等発給システム