ライティング実習2B 12組

2022年度 後期 木03 13:30-15:00 瀬田3-B103

PowerPointによるプレゼン文書作成

PowerPoint基本操作

Wordと共通
書式設定箇条書き作図作表画像の挿入
PowerPoint独自
スライドプレースホルダーアニメーション

新規プレゼンテーション作成

Microsof PowerPointを起動する。

PowerPoint起動画面
PowerPoint起動画面→[新規]→[新しいプレゼンテーション]

起動すると新規プレゼンテーションを作成するテンプレートの選択ができるが、今回は「新しいプレゼンテーション」を選ぶ。

PowerPoint新しいプレゼンテーション
PowerPoint新しいプレゼンテーション「プレゼンテーション1」

一番最初は「表紙」スライドが作成される。

表紙(タイトルスライド)

まずは表紙を作成する。

PowerPoint起動画面
[タイトル][サブタイトル]入力

入力枠(「プレースホルダ」)に文字を入力する。

※PowerPointはプレースホルダーをスライド上に配置して、文書を作成する。

PowerPointは「プレースホルダ」単位で書式設定できる(文字単位・段落単位でも可能)。

フォントと段落の書式設定
[ホーム]→[フォント][段落]

[ホーム]リボン中の「フォント」グループ・「段落グループ」から設定できる。

  • フォントの種類
  • 文字の大きさ
  • 文字の色
  • 文字列の配置(縦位置・横位置)

またプレースホルダのサイズや場所は自由に調節できる。

プレースホルダのサイズ変更と移動(無音動画)
  1. プレースホルダーをアクティブにする(マウスでプレースホルダのある場所をクリックする)
  2. プレースホルダの枠線にポインターを置く
  3. ポインターの形によって、動作が変わるので、自分が行いたい操作にあったポインターの形になるまでポインターを動かす
    (プレースホルダの○にポインターを置く)
    プレースホルダのサイズを変える
    (プレースホルダの----にポインターを置く)
    プレースホルダの場所を移動する
  4. ドラッグする

コンテンツスライド

タイトルスライドの次にコンテンツスライドを作成する。

新しいスライド挿入
[ホーム]→[スライド]

[ホーム]リボン[スライド]グループにある「新しいスライド」ボタンをクリックする。

コンテンツスライド
コンテンツスライド

コンテンツスライドが挿入される。

スライドの削除
[スライドサムネイル]で不要なスライド上で右クリック
  1. 画面左の「スライドサムネイル」にある不要なスライドの上で右クリックする
  2. [スライドの削除(D)]を選択

編集モード

テーマの設定
[表示]→[プレゼンテーションの表示]グループ
標準
標準モード表示
アウトライン
アウトライン表示
スライド一覧
スライド一覧表示

コンテンツスライドの作成

標準モード
標準モード表示
アウトラインモード
コンテンツスライド作成画面
  • スライドごとにタイトルを入力する
  • コンテンツは箇条書きをベースに作成する

    ※箇条書きは論理レベルの調節をすること

Enter項目追加
Tabレベル下げ
Shift+Tabレベル上げ

全体の構成

アウトライン
標準モード表示
スライド一覧
標準モード表示

スライド構成の変更

標準アウトラインスライド構成の変更どのモードでも可能

スライドの入れ替え
スライド一覧画面

入れ替えたいスライドをドラッグ

スライドの複製
スライドを右クリックしたメニュー画面
  1. スライド上で右クリック
  2. [スライドの複製(A)]

デザイン(テーマ)の設定

ワープロ文書と異なり、プレゼン文書は白地に黒に固定する必要は無い。背景色・文字色など、コンテンツの内容に合わせて自由にデザインすることが多い。

一つ一つ設定することもできるが、あらかじめ用意してあるデザインのセット(テーマ)を利用しても良い。

テーマ
[デザイン]→[テーマ]グループ
バリエーション
[デザイン]→[バリエーション]グループ

「テーマ」の配色やフォントが変更できる。

組織で既定のデザインが指定されていることがあるが、今回は好みのデザインを選択して設定してみよう。

テーマ設定後の画面

課題:「ライティング実習について」(pptx形式)

本ページで作成されたPowerPointプレゼンテーションスライドを「writingCourses」というファイル名で、pptx形式で保存せよ。

課題:「市民大学講座」(p.94)(pptx形式)

「市民大学講座」(p.94)と同等のプレゼン文書を作成せよ(タイトルページのみ)。