情報処理実習3B(Web)

2019年度 前期 木04 15:15-16:45 瀬田3-B106

課題

05.html_link/link3.html

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ソース

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
   <meta charset="UTF-8" />
   <title>目次(同一ページへのリンク)</title>
</head>
<body>
<header>
<h1>超絶簡単!5分ですべて分かるHTML講座</h1>
<nav>
<h2>目次</h2>
<ul>
<li>第一章 HTMLの歴史
<ul>
<li>第一節 初期状態のHTML</li>
<li>第二節 中央揃え</li>
</ul></li>
<li>第二章 HTMLタグ説明
<ul>
<li>第一節 段落を作る</li>
<li>第二節 引用</li>
</ul></li>
</ul>
</nav>
</header>
<article>
<h2>記事本文</h2>
<section>
<h3>第一章 HTMLの歴史</h3>
<h4>第一節 初期状態のHTML</h4>
<p>リンク先のページ自体はHTML4.01 Transitionalで書かれていますが、もっと古い規格でも同内容のものは書けます。そして本サイトが準拠しているHTML5でもほぼ同等に書けるのです。HTMLとしては扱いやすい記述で書かれていますが、書式をブラウザ任せにしているのであまり見やすくはありません。特に文字が画面横にびっちり埋められているのが読みにくい!書籍でもそうですが、マージン(余白)のない文章は非常に読みづらいものなのです。</p>
<h3>第二節 中央揃え</h3>
<p>左に文字がきっちり埋まってしまうHTML(ブラウザ)の初期表示に対して、変化を持たせようとして流行ったのが「センタリング」です。ワープロソフトでも最初にやりたくなる書式設定ですね。ただ見出しをセンタリングするのは良いのですが、本文まるごとセンタリングするには通常はやりません。でもなぜか「ホームページ」ではそういう書式が横行したのです。いま改めて見てみると結構みっともないですね。当時から嫌う人は嫌っていて、この手の書式設定を行っているサイトを「蛸壺」サイトなどと呼んでいたりしました。</p>
</section>
<section>
<h3>第二章 HTMLタグ説明</h3>
<h4>第一節 段落を作る</h4>
<p>日本語では段落という概念が希薄ですが、小学校のときに「改行して一文字あける」と習った、あれのことです。HTMLでは「一文字あける」には一手間必要ですが、考え方は変わりません。</p>
<p>pは改行をするためのタグではありません。あくまで文章の内容的なひとまとまりである「段落」の範囲を示すためのタグです。もちろん開始タグと終了タグは必須です。逆にワープロソフトなどとは違って単に改行するだけでは段落を作ったことにはなりません。</p>
<h4>第二節 引用</h4>
<p>とにもかくにも引用をしてみよう。例えば次のような事例。</p>
<p>カールマルクスは『資本論』の冒頭で以下のように述べた。</p>
<blockquote>
<p>資本制的生産様式が支配している諸社会の富は、「商品の巨大な塊」として現われ、個々の商品はその富の要素形態として現われる。それゆえ我々の研究は、商品の分析から始まる。</p>
<p>商品は、なによりもまず、その諸属性によってなんらかの種類の人間的欲求を満たす一つのもの、一つの外的対象である。これらの欲求の性質、すなわちその欲求がたとえば胃袋から生じるか、想像から生じるかということは事態を何ら変えない。ここではまた、どのようにしてものが人間的欲求を満たすか-直接に生産手段として、すなわち享受の対象としてか、それとも、回り道をして、生産手段としてか-ということも問題ではない。</p>
</blockquote>
<p><cite>『資本論』</cite></p>
<p>今こんなのを読む人は誰もいないだろうね。とりあえず引用してみた。</p>
</section>
</article>
<aside>
</aside>
<footer>
<address>龍谷大学学部3回生 C000000 高橋なつみ</address>
</footer>
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</html>