ライティング実習2A 13組

2019年度 前期 木03 13:30-15:00 瀬田3-B106

テキスト第一部「文章編」章立て

学術的文章

01 学術的文章とはどのような文章か(p.10)
  1. 分かりやすい文章である
  2. 思考が整理された文章である
  3. 科学的な文章である

「パラグラフ」

08 抽象度の調整をする(p.52)
  1. 「抽象の梯子」
  2. 抽象度を調整する「パワー・ライティング」
  3. 「パワー・ライティング」で文章を作成する
05 「パラグラフ」を作る(p.32)
  1. 「段落」と「パラグラフ」
  2. パラグラフと論文全体の関係

論証

13 「私語り」から脱出する(p.94)
  1. 「私語り」からの脱却
  2. 事実と意見の区別(できない)
  3. 読者に対する道案内(私語りを行う一例)
  4. 理論的な背景を持って「私」を使う
06 主張を根拠で支える(p.36)
  1. 主張を述べる
  2. 良い規定文・悪い規定文
  3. 根拠を述べる
07 論点を整理する(p.44)
  1. 「同質」の論点を「並列」させる
  2. 論点を数え上げる方法
  3. 論点を数え上げる際の留意点
  4. 論点を数え上げることの有効性

図表

12 図や表を作る(p.90)
  1. グラフや表を作る時に注意するべきこと
  2. 図や表の題名
  3. 他の人が作ったグラフや表を使うときに注意すること
  4. 図や表を使って議論を進める

ブレーンストーミング

04「マップ」を作って書く(p.26)
  • 構想を練る
  • 他者と交流する
  • 論文の中心と範囲を決める

文献

09 参考文献を示す(p.60)
  1. 参考文献の示し方を学ぶ前に
  2. 社会学評論書式(APA)に則って参考文献を示す
  3. 本文中で出典情報を示す
10 「ブロック引用」をする(p.72)
  1. 引用することの重要性
  2. 引用の目的
  3. 引用の仕方
11 要約引用をする(p.80)
  1. 要約引用の方法
  2. 引用ページを示す場所
  3. 「さまざまな声」が投影された文章
  4. 引用する際の留意点

語句

14 外来語と専門用語を扱う(p.104)
  1. 外来語使用の問題点
  2. 外来語を分かりやすい言葉に置き換える試み
  3. 外来語が有効とされる場面
  4. ことばを省略しない努力
03 語句を明確に使う(p.20)
  1. 語句の意味範囲を特定する
    1. 意味が重複することばを一文中で使わないようにする
    2. 指示代名詞「この」、「その」、「これ」、「それ」をできるだけ避ける
    3. 不要なことばを使わない
    4. 助詞の「の」を置き換える
    5. 不用意に概念を変えない
    6. 並列の関係でない概念を「や」で結ばないようにする
    7. 抽象的な概念を用いてかえって分かりにくくしない
    8. 固有名詞や実数を置き換えず、そのまま繰り返して使う

02 「一文一義」で書く(p.14)
  1. 「一文一義」とは
  2. 思考の単位
  3. 文と文との関係

推敲・校正

15 推敲・校正をする(p.110)
  1. 推敲の手順の意味
  2. その他の推敲のコツ
  3. 校正をする