ライティング実習2A

2021年度 前期 木03 13:30-15:00 瀬田6-B108R

論文・レポートの書き方を学ぶ

講義概要/Course outline

レポート・卒業論文の執筆、および卒業後の進路において必要となる文書作成能力を養うことを目的とする。

到達目標/Attainment objectives

  • レポート・論文・その他文書作成に必要なコンピュータスキルを定着させる。
  • ロジカルな文章作成技術を習得する。
  • 量的調査データ処理技術を習得する。

配布物・参考資料など

実習内容

順次公開

ライティング実習1A復習(04/08)

ワープロとメールの復習課題
  1. Word文書の作成と保存(ファイル形式)
  2. 論文の書式
  3. メール
課題

ライティング実習1B復習(04/15)

表計算ソフトの復習課題
  1. 参照(p.140)
  2. スピル配列
  3. 条件分岐(p.143)
  4. 日付・時間(p.151)
課題

ライティング実習1B復習(04/22)

表計算ソフトの復習課題
  1. スピル配列
  2. 条件分岐(p.143)
  3. 日付・時間(p.151)
  4. データベースと検索関数(p.176)
課題

「学術的」文章-01(04/29)

課題素材
学術的文章とは(p.10)
  1. 学術的文章とは:テキスト内容確認
  2. 学術的文章とは:学術的文章とはどのような文章か
  3. 学術的文章とは: レポート「大学教育とITについて」採点

「パラグラフ」1-08(05/06)

論理レベルの調整をする1(p.52)
  1. 論理レベルの調整をする: [概念]問1 用語
  2. 論理レベルの調整をする: [概念]問2 並置
  3. 論理レベルの調整をする: [概念]問3 箇条書き(docx形式)
  4. 論理レベルの調整をする: [文]問1 パワーパターン
  5. 論理レベルの調整をする: [文]問2-1 パワーライティング1
  6. 論理レベルの調整をする: [文]問2-2 パワーライティング2
  7. 論理レベルの調整をする:[文]問2-3 パワーライティング3
  8. 論理レベルの調整をする: パワー・ライティング実践1
  9. 論理レベルの調整をする: パワー・ライティング実践2
  10. 『社会学的方法の規準』: パワーパターン解析

「パラグラフ」2-05(05/13)

パラグラフを作る(p.32)
  1. パラグラフを作る: 課題1 トピックセンテンス
  2. パラグラフを作る:課題2-1 少子化
  3. パラグラフを作る: 課題2-2 死刑制度
  4. パラグラフを作る:課題3 「学術的文章」
  5. パラグラフを作る: 課題4 龍谷大学
  6. パラグラフを作る:課題5 「パソコンとスマホの使い分け」
  7. パラグラフを作る:課題6 ICTの普及が(学校・大学)教育にあたえる影響
  8. 『社会学的方法の規準』: パラグラフ・ライティング

論証する1-13(05/20)

主張を提示する(p.94)
  1. 主張を提示する: 13 「私語り」から脱出する テキスト内容確認テスト
  2. 主張を提示する: 問1 ~式生活術
  3. 主張を提示する: 問2 早期英語教育
  4. 主張を提示する:問3 作文教育

論証する2-06,07(05/27)

主張を根拠で支える(p.36)
  1. 主張を根拠で支える: 06 主張を根拠で支える テキスト内容確認テスト
  2. 主張を根拠で支える: 問1 英語教育
  3. 主張を根拠で支える: 問2 死刑制度
  4. 主張を根拠で支える: 問3 保育園
  5. 主張を根拠で支える: 研究課題『自殺論』読み取り

図表1(06/03)

図表入りの文書
グラフ作成
  1. グラフ作成: 課題(xlsx形式)
  2. グラフ作成: 推移(xlsx形式)
  3. グラフ作成: 単一カテゴリー(xlsx形式)
  4. グラフ作成: 複数カテゴリー(xlsx形式)
  5. グラフ作成: 相関(xlsx形式)

図表2(06/10)

表とグラフ(p.90)
  1. 表とグラフ: グラフ(xlsx形式)
  2. 表とグラフ: 昼食の取り方の違い(xlsx形式)
  3. 表とグラフ: クラス構成(xlsx形式)
  4. 表とグラフ: 入学後の生徒の学力の変化(xlsx形式)
  5. 表とグラフ:和服調べ

データを読む:質的データの集計1(06/17)

データを読む:質的データの集計(p.174)
  1. データを読む:質的データの集計: テキスト内容確認テスト
  2. データを読む:質的データの集計: データ利用に関する問

データを読む:質的データの集計2(06/24)

データを読む:質的データの集計(p.174)
  1. データを読む:質的データの集計: クロス集計とグラフ(xlsx形式)
条件付き集計
  1. 条件付き集計
  2. 度数分布表とクロス集計

データを読む:質的データの集計3(07/01)

データを読む:質的データの集計(p.174)
  1. データを読む:質的データの集計: クロス集計とグラフ(xlsx形式)
  2. データを読む:質的データの集計: クロス集計表独立性の検定(xlsx形式)
  3. データを読む:質的データの集計: 新聞の見出し案の評価とデータの解釈・主張(docx形式)
クロス集計とその検定
  1. クロス集計と比率
  2. 独立性の検定
次回授業準備
  1. R インストール
  2. R 初期設定

オンライン参加者は上記リンク先の内容にしたがって、「R」というソフトウェアを自分のPCで使えるようにしておいてください。それが自力で出来ない受講者は対面で参加すること

データを読む:平均値の比較1(07/08)

独立した2グループ間でのt検定
独立した2グループ間のt検定(R)
Rの基本操作
  1. R データ構造と基本文法
  2. R グラフ作成
  3. R ソース読み込み

データを読む:平均値の比較2(07/15)

独立した2グループ間のt検定(R)
Rの基本操作
  1. R データ構造と基本文法
  2. R グラフ作成
  3. R ソース読み込み

後期

成績評価

平常点(100%)
各回の課題提出状況と内容

文献

テキスト
参考文献