基礎ゼミ

2001年度 後期 木03 13:30-15:00 瀬田

シラバス

この講義のねらい

教育に関わる諸問題を具体的に取り扱いながら、実体験に根ざした「熱い」主張と社会科学的な方法論に基づいた「冷静な」議論を統合しながら、自分なりの「教育論」を展開していく道筋を付ける。

講義概要

学歴社会、いじめ、不登校、学級崩壊、校則問題。こうした「教育問題」はマスコミなどでしきりに取り上げられているし、またみなさん自身も経験してきたことゆえ、すでにおのおの様々な意見、思いをもっておられることであろう。そしてまたそうした問題を語る「専門家」、「評論家」の意見にいらだちやもどかしさを感じることもあるだろう。そこで自分で語る「言葉」を持つ手がかりを得るのがこの授業のねらいである。

講義方法

報告(前期は文献紹介中心。後期は自由報告)と討論。

単位取得のためというせせこましい気持ちは捨てて、熱く教育について語り合いましょう。担当者はそれに冷水を浴びせかけるのが本来の役目です。

試験方法・成績評価方法

出席、報告、参加状況、レポートなどで総合的に評価。

授業計画

  1. ガイダンス(授業の進め方、テキスト選定、自己紹介)
  2. テーマに関する解説と報告分担の決定
  3. 報告者による文献紹介と解説・討論
  4. 報告者による文献紹介と解説・討論
  5. 報告者による文献紹介と解説・討論
  6. 報告者による文献紹介と解説・討論
  7. 報告者による文献紹介と解説・討論
  8. 報告者による文献紹介と解説・討論
  9. 報告者による文献紹介と解説・討論
  10. 報告者による文献紹介と解説・討論
  11. 報告者による文献紹介と解説・討論
  12. 報告者による文献紹介と解説・討論
  13. 夏期レポートにむけての準備
  14. 後期ガイダンス(夏期レポートの講評、後期報告の方法など)
  15. 報告者による自由報告と討論
  16. 報告者による自由報告と討論
  17. 報告者による自由報告と討論
  18. 報告者による自由報告と討論
  19. 報告者による自由報告と討論
  20. 報告者による自由報告と討論
  21. 報告者による自由報告と討論
  22. 報告者による自由報告と討論
  23. 報告者による自由報告と討論
  24. 報告者による自由報告と討論
  25. 最終レポート作成の指針
  26. 総括

関連して受講することが望ましい科目や分野

特になし

テキスト

授業中に指示

参考文献・その他

受講上の注意・担当者からのひとこと

ゼミのおもしろさを味わいましょう。