学術論文を書くための技能を身につける
講義概要/Course outline
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後期のこの授業では、前期に培った基本的なレポート作成技能にくわえ、本格的な学術レポート・論文を書くために必要な技能を身につけます。授業への参加には、毎回の授業課題をきちんとこなすことが前提となる。
到達目標/Attainment objectives
学生が学術レポート・論文を書くための技能を身につける
配布物・参考資料など
実習内容
学術論文と研究方法(09/28)
- 実証研究と理論研究(p.116-, p.124-)
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- 学術的文章とは(再掲)
- 実証研究と理論研究:実証研究と理論研究内容確認テスト
- 実証研究と理論研究:01 学術論文とは何か(p.116)
- 実証研究と理論研究:02 文献研究と実証研究の性質と選択、論文の構成(p.124)
- 実証研究と理論研究:○○製薬の新作シャンプーは非常に売れているが、広告に何か秘密があるかどうか
- 実証研究と理論研究:○○自動車には環境に配慮したイメージがある。一体なぜなのかを△△自動車と比較することで調べたい
- 実証研究と理論研究:○○製薬の新作シャンプーについて、若い女性たちはどう思っているのか
- 実証研究と理論研究:日本人が持つ、中国人のイメージを知りたい
- 実証研究と理論研究:日本の漫画に中国人がどんな役割で登場してくるのか知りたい
「マップ」を作る(p.26)(10/05)
- 課題抽出
- PowerPoint
- 課題
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マップ
を作る:課題:ブレーンストーミング(形式)
マップ
を作る: 課題:ロジックツリー(形式)
マップ
を作る:課題:ポートフォリオ分析(形式)
マップ
を作る:課題:観光地としての大津市(形式)
マップ
を作る: 研究課題:情報社会学概論レポート(形式)
研究方法の選択(10/12)
テーマを固める(10/19)
論文の方向性を定める(10/26)
- 論文の題名(p.242-245)
- 論文・提案書の流れ
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- PREP型提案書作成課題: 墨俣城建築に関する企画書(
形式)
- PREP型提案書作成課題: 墨俣城建築に関する企画書(
章立てを行う1(11/02)
章立てを行う2(11/09)
- 論文の構成
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- 論文の標準的構成(p.127,129)
- 課題
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- 論文の構成: 研究課題05:論文原稿2(
形式)
- 論文の構成: 研究課題05:論文原稿2(
序論を書く(11/16)
本論のアウトラインを作る(11/23)
- 本論の構成
- 課題
データを読む(11/30)
- データを読む:質的データの集計(p.174)
主張・結論を導く1(12/07)
- 構造を発見する-疑似相関
主張・結論を導く2(12/14)
- 構造を発見する-疑似相関(p.177,p.226)
初稿を書き上げる(12/21)
- 「おわりに」(p.178,240)-結論
- 「はじめに」(p.245)-要旨
付録の作成と推敲・校正(01/11)
論文評価(01/18)
- 論文評価(p.248)
- 提出