量的調査法
講義概要/Course outline
量的調査を企画・設計・実施し、得られたデータの分析をおこなうための実践的な知識と能力の習得を目指す。
到達目標/Attainment objectives
量的調査を企画設計し、得られたデータを集計・分析して、調査結果報告書を作成するまでに必要な知識を得る。
- 調査の企画・設計
- 調査票の作成
- サンプリング調査
- ソフトウェアを用いたデータ分析
- 報告書を作成するためのライティングスキル
配布物・参考資料など
実習内容
社会調査の概要(09/24)
- 模擬調査概要
- 社会調査の概要
社会調査の設計(10/01)
- 社会調査の概要
- 調査設計
調査票1(10/08)
調査票2(10/15)
- 調査票の作成2
- 研究課題02
-
コーディング(10/22)
サンプリング(10/29)
- サンプリング
- 課題
収集データの概略(11/05)
- データの概略
- 課題
収集データの概略(11/12)
収集データの概略・平均値(11/19)
- データの概略
- 平均値
- 課題
-
- 基本統計量: 例題(
形式)
- 独立した2集団での平均の差: 例題(
形式)
- 基本統計量: 例題(
平均値/名義尺度*比例・間隔尺度(11/26)
- 平均値の検定
- 課題
-
- 独立した2集団での平均の差: 例題(
形式)
- 独立した2集団での平均の差: 例題(
平均値/名義尺度*比例・間隔尺度(12/03)
- 平均値の検定
- 課題
-
- 独立した2集団での平均の差: 例題(
形式)
- 複数集団間での平均の差: 例題(
形式)
- 独立した2集団での平均の差: 例題(
名義尺度*名義尺度(12/10)
- クロス集計
- 課題
-
- 複数集団間での平均の差: 例題(
形式)
- クロス集計: 例題(
形式)
- 複数集団間での平均の差: 例題(
名義尺度*名義尺度(12/17)
- クロス集計
- 課題
-
- クロス集計: 例題(
形式)
- クロス集計表独立性の検定: 例題(
形式)
- クロス集計: 例題(
統計ソフトの利用(01/07)
- Rによる分析
- SPSSの基本操作(参考)
- 課題
-
- Rを使ったデータ分析: 分析結果(
形式)
- Rを使ったデータ分析: 分析結果(
報告書作成(01/14)
- Rによる分析
- SPSSの基本操作(参考)
- 報告書にまとめる
- 課題
成績評価
- 評価基準
-
平常点より総合的に評価する。
- 平常点(60%)
- 課題提出状況と内容
文献
- 参考文献
-
- 三井さよ・三谷はるよ・西 川知亨・工藤保則 編 はじめての社会調査 世界思想社 2,640円 (ISBN:9784790717775).