5. 10/29 講義分
表計算ソフト2 関数・絶対セル指定
- 平均
- 「=[合計を書いたセル]/総数」
- 「AVERAGE」
「挿入」->「関数」->「統計」->「AVERAGE」
ここで平均を出したいセルを選択。
- 標準偏差
「挿入」->「関数」->「統計」->「STDEVP」
a.「STDEVP」は母集団全体に基づく標準偏差の算出に用いる。
b. 一方、標本に基づく標準偏差の算出には「STDEV」を用いる。
a.,b.の違いは統計の本を読んで確認しておこう。
- 偏差値
各学生の偏差値=(得点−平均点)÷標準偏差×10+50
たとえば一人目の学生の偏差値は
=(E2-E43)/E44*10+50
となる。
ただし、このままでは式のコピーがうまく行かない。
コピーを行うと
=(E3-E44)/E45*10+50
のようになってしまう。
「E43」や「E44」はそのまま固定されていてほしいので、その場合は
「絶対セル指定」を行う。
「$」を数字の前に入れると「絶対セル指定」になる。
=(E2-E$43)/E$44*10+50
これで式のコピーをすると、
=(E3-E$43)/E$44*10+50
となって、うまくいく。
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