目玉焼きを焼こう
目玉焼きは、なによりもまず、その諸属性によって何らかの種類の人間的欲求を満たす一つの物、一つの外的対象である。これらの欲求の性質、すなわち欲求が例えば胃袋から生じるか想像から生じるかということは、事態を何ら変えない。
K.マルクス
というわけで、かのマルクスが人間の欲求の中心に置いたというあの黄身がとろ〜り半生、白身はこんがり焼けた目玉焼きを今回は取り上げます。
ご飯の上に載せると卵がけご飯に早変わり、パンにのせるとパンがとろけた黄身を含んで、とっても味わい豊か。そんな目玉焼きを焼きましょう。
材料集め
- 卵
- 卵は庭で飼っている鶏の生みたてのほやほやの新鮮な卵を使いましょうね。
- 油
- 豚の背油って目玉焼きに合うのかなあ?
- 調味料
- ご飯には醤油、パンには塩・胡椒が合いますね、きっと。
材料 | お金 |
---|---|
卵 | 庭から調達したのでただ(無料) |
油 | 5円もする? |
塩 | ありあわせのものでいいです |
胡椒 |
材料費は100円もかからないですよね。
作り方
- 卵を何か硬いものにぶつけます。
他人の頭は避けましょう。
- 殻以外の中身をボールか何かに入れます。
- フライパンを熱します。
- 油をフライパンによく馴染ませます。
- 卵の中身をフライパンに入れます。
- 少し待ちます。
- お湯を入れます。
入れすぎると煮卵になります。
- 蓋をします。
プラスチックの蓋は避けたほうがよいようです。
- 入れたお湯がなくなったら、火を止めます。
お湯がなくなるまで焼きつづけると黒焦げになるかもしれません。
- 蓋を開けて、焼きあがった卵をフライ返しで皿にうつします。
- もう一度フライパンにうつしてしつこく焼きます
とっても簡単ヘルシーな二度焼き目玉をさあ、フライパンごと召し上がれ!