はじめに
今日同じ学部の同級生からお前、ウェーバー1)のプロテスタンティズムと資本主義の精神も読んでないのかよ
と馬鹿にされた。むかついたので読んだ。その冒頭2)の一節から引き込まれてしまった。
さまざまな種類の進行が混在している地方の職業統計に目をとおすと、通常つぎのような現象が見いだされる。それはドイツ・カトリックは会議の席上や同派の新聞、文献の中でたびたび論議されていることだが、近代的企業における資本所有や起業家についてみても、あるいはまた上層の熟練労働者層、とくに技術的あるいは商人的訓練のもとに教育された従業者たちについてみても、彼らがいちじるしくプロテスタント的色彩を帯びているという現象だ(Weber 1920=1988:16)
なんか今のなんちゃって経営者
論議に通じる話かなあ、とか思った。
考察
プロテスタンティズムとは
プロテスタントとはそもそもなんぞや。どうもキリスト教の一宗派らしい。でも教養がないのでよく分からない。
資本主義とは
宗教と資本主義という経済体制とに関わりがあるという議論らしいのだが、何が何だかさっぱり分からなかった。
結論
指定の文字数には全然足りそうもない。でも単位はもらえると思う。というかください。
注
文献
- Weber,Max,1920,Die protestantische Ethik und der 'Geist' des Kapitalismus(=1988,大塚久雄訳プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 岩波書店)