Excel講座

Excelのバージョンについて

想定される受講環境とExcelのバージョン
実習室自宅のWindows自宅のMac自宅のタブレット(iPad)
  • Office2019 Windows版
  • Excel Online
  • Office365 Windows版
  • Office2016
  • Office2019
  • Office2021
  • Excel Online
  • Office365 Mac版
  • Excel Online
  • Office365 Mobile版
  • Excel Online
Excelのバージョンによる機能の違い(本実習に関すること限定)
Office365
Windows版
Office 2021
Office 365
Mac版
Office365
Moblie版
Office 2016
Office 2019
Excel
Online
スピル配列機能×
名前の定義××
グラフ機能
解説画面との
共通性

実習室のOfficeのバージョンは実は古い(2019版)。本来は実習ではこのバージョンに照準を合わせて、その後の新機能など使わないようにしたほうがよい。が、最新のメジャーバージョンアップ(2021)でExcelに関しては重要な部分に大幅な手が入った。これは今後のExcelの使用方法のスタンダードとなるし、それは学んでおいた方が良い。どうしても新機能(スピル配列機能およびそれに関連する関数群)はスルーできない。

Excel OnlineはMobile版と同等。つまりグラフ作成周りはしょぼいが、何とかなる。「名前定義」は出来ない。

というわけで実習室では

を適宜使い分ける。

自宅学習の際には大学アカウントより利用できるOffice365を用いると、最新バージョンのExcelが使える。

Mac版は画面こそWindows版と異なるので、機能によっては自分で少し工夫しなければならないケースがある。しかし少なくとも本実習で行う操作はすべて同等に出来るはず。というわけで少し工夫して頑張ればなんの問題も無く実習できる。

タブレット(iPadなど)やスマートフォンで使用できるMoblie版は機能が相当に貧弱である。「名前定義」が出来ない。グラフ作成周りもしょぼい。ただ最小限のグラフ作成は出来るので、本実習は意外と何とかなる(「名前定義」以外)。

Excel Onlineの使用方法

Excel OnlieはブラウザでOneDriveからExcelファイルを開くと使用可能である。ということは授業ページからダウンロードしたファイルを一度OneDriveにコピーし、それをブラウザで開いて作業をすることになる。

  1. 授業ページから課題ファイルをダウンロードする
  2. ダウンロードしたファイルをOneDriveにコピーする
  3. ブラウザでファイルを開いて作業する

    スイッチを切り替えると

    デスクトップ版に近い画面になる

  4. OneDriveからファイルをダウンロードして、ローカル(「デスクトップ」など)に保存する
  5. ローカルに保存したファイルをmanabaにアップロードする