ライティング実習2B 02組

2024年度 後期 火03 13:30-15:00 瀬田3-B105

スライドの視覚効果

PowerPointで下図のようなスライドを作成する。

表紙とコンテンツ
表紙とコンテンツ(箇条書き)
スライドの複製
複製したいスライドサムネイルで右クリックメニュー
  1. 複製したいスライド(今回は2枚目のスライド)のサムネイル上で右クリックし、「スライドの複製」を選択
  2. 3回繰り返す(「1回生のカリキュラム」というスライドを4枚にする)
  3. 3枚目のスライドタイトルを「1回生のカリキュラム(Smart Art1)」とする
  4. 4枚目のスライドタイトルを「1回生のカリキュラム(Smart Art2)」とする
  5. 5枚目のスライドタイトルを「1回生のカリキュラム(図形)」とする
スライド5枚構成のプレゼンファイル

ここまでの作成ファイルをダウンロードする

スマートアート

コンテンツは箇条書きベースで作成することが多い。シンプルな箇条書きのままでも、悪くはないが、ある程度インパクトのあるスライドにしたいときには、「図示」することを検討してみよう。

図示する際にはスマートアート機能を用いるのが簡便である。特にPowerPointにおいては箇条書きをダイレクトにスマートアートで図にすることができる(何故かWordではできない。なんで?)。

箇条書きからスマートアートを生成
コンテキストメニューから「SmartArtに変換」を選択
  1. 3枚目のスライド「1回生のカリキュラム(Smart Art1)」の箇条書き部分を選択し、右クリックする
  2. 「SmartArtに変換」上にポインターを持っていく
  3. 適当なSmartArtグラフィックを選択する(今回は左上)
スマートアート適用例1

スマートアートデザイン設定

スマートアートの色などは「SmartArtのデザイン」リボンおよび「書式」リボンより色々設定できる。

「SmartArtのデザイン」

大枠(全体のデザイン)はこちらで設定する。

SmartArtのスタイル
「SmartArtのスタイル」グループ
「書式」

個々の部品(図形・文字など)はこちらで設定する。

書式
書式
図の背景色・枠線・文字色の設定例
色などの変更例

図形の活用

もちろんWordと同様、PowerPointでもスマートアートではなく、作図機能も使える。手間はかかるが、お仕着せでない図を作成できる。

作図機能
作図機能
作図機能を使った作成例
作図機能を使った作成例

Wordと同等の作表機能も使える

作表機能
作表機能

課題:「ライティング実習について」(pptx形式)

4枚目(SmartArt使用)、5枚目(作図機能使用)のスライドを自由なデザインで作成した上で「writingCourses」というファイル名で、pptx形式で保存せよ。