お知らせ
追加最終課題
manaba告知と同内容。対象者などの詳細はmanabaを参照のこと
平常点が足りない受講者のみ以下のレポートを期日までに提出すること。
- テーマ:インターネットで情報収集を行うことの意義と限界について
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具体的な事例を元に、上記テーマについて考察せよ。
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「社会学評論スタイルガイド」に準拠した形式でワープロソフトWordを用いて文書を作成せよ。
- A4用紙に対して文字数を40字×40行に設定し、2枚以内に収めよ
- 参考文献は必ず用い、指定の書式に従って文献一覧を付加せよ
- 同内容のコンテンツをプレゼンテーションソフトPowerPointを用いて作成せよ
- プレゼンテーションソフトの特性に従ったコンテンツとなるように表現方法を工夫せよ。文章は極力少なくし、箇条書きと図示を用いよ。
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「社会学評論スタイルガイド」に準拠した形式でワープロソフトWordを用いて文書を作成せよ。
Syllabus
Internetの利活用
- 到達目標
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- ネットを用いたコミュニケーションツールの特性を知り、効果的に使い分けられるようになる。
- 情報の持つ意味・意義・価値を評価する判断材料を持ち、とりわけインターネット上の情報について適切に扱えるようになる。
- インターネットに情報を発信する際の留意点を理解し、適切な情報発信を行えるようになる。
実習室環境の説明とメールの利用1 (4/9)
- 実習環境(情報リテラシー支援プログラムp.21)
- 日本語入力(1-4-1 日本語変換)
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- 単語変換
- 単文節変換
- 連文節変換
- 文変換
- メール(情報リテラシー支援プログラムp.47)
- ※文字コードの話
- 実習
- 設定シチュエーションでのメール送信実習
メールの利用2 (4/16)
- メール(情報リテラシー支援プログラムp.47)
- 実習
- 設定シチュエーションでのメール送信実習
インターネットコミュニケーションと情報収集、情報倫理1 (4/23)
- インターネットコミュニケーションと情報収集、情報倫理
- (情報リテラシー支援プログラムp.12, 第2章インターネットの活用とセキュリティ)
- 実習
- ウェブ検索実習
インターネットコミュニケーションと情報収集、情報倫理2 (4/30)
- インターネットコミュニケーションと情報収集、情報倫理
- (情報リテラシー支援プログラムp.12, 第2章インターネットの活用とセキュリティ)
- 実習
- ウェブ検索実習
文書作成
- 到達目標
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- 卒業論文やレポートなどの「論文」を適切な書式で書けるようになる。
- ビジネス文書の構成要素を知り、適切な書式で作成できるようになる。
- 情報をロジカルに表現する手法を知る。
ファイル管理(5/7)
- 文書作成とファイル管理(1-4-2 ファイル管理)
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- Google Drive
- ファイル形式-用途・拡張子・汎用性・ファイルサイズ
- ファイル名
- フォルダによる整理
- ファイル・データの共有
文書作成・編集(5/14)
- 文書編集の基本
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- Word設定
- ページ設定(3-2-1)
- 段落設定(3-2-3)
- 文字設定(3-2-2)
- その他の機能
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- 字下げ(3-2)
- ルビ(p.73)
- 課題データ
- 作成例
箇条書き(5/28)
インデントとタブ(6/4)
- インデントとタブ(3-2-3)
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- インデント・ルーラー
- タブ・タブマーカー・タブリーダー
- 課題データ
- 作成例
グラフィックの利用(6/11)
- 図(画像ファイル)
- 画像の挿入、調整、配置(3-3-1画像ファイルの挿入 3-3-2図の書式設定)
- ワードアート(3-3-1画像ファイルの挿入)
- 作成
- クリップアート(3-3-1画像ファイルの挿入)
- 検索、配置
- 図形(作図機能)
- 基本図形・テキストボックス
- 課題データ
- 作成例
表(6/18)
- 表の作成(3-3-4 表の作成)
- 挿入・セルの挿入と削除・セルの分割と結合・書式設定
- 課題データ
- 作成例
長文作成(6/25)
- 長文作成機能(3-4 論文やレポートの作成)
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- 縦書き文書の作成(3-4-1 文書作成のための応用技術)
- 段組(3-4-1 文書作成のための応用技術)
- ヘッダーフッター(3-4-1 文書作成のための応用技術)
- アウトライン(3-4-2 文書の全体構成)
- 図表番号(3-4-3 図表番号の管理)
- 目次・索引(3-4-4)
- 脚注(3-4-4)
- 「スタイル」と「テーマ」
- 課題データ
- 作成例
文書作成総合課題(7/2)
- 論文
- ビジネス文書
- 課題データ
- 練習問題(3-4 p.88)
プレゼンテーション
- 到達目標
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- 「図示」を用いて情報を視覚的に表現する手法を知る。
- プレゼン文書とワープロ文書の特性の違いを理解し、使い分けられるようになる。
プレゼン文書の基本(7/9)
- PowerPoint(4-1 PowerPoint 2013の基礎知識)
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- 概要
- 箇条書き(4-1-2 スライド作成の基本操作)
- スライドデザインの設定(4-1-2 スライド作成の基本操作)
- 作成例
スライドの視覚効果(7/16)
- 図表の活用(4-2-1 図形の活用)
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- 作図・テキストの編集・グループ化・配置
- SmartArt
- 表
- グラフ
- 作成例
- 課題
- アニメーション(4-2-2 アニメーションの設定)
- アニメーションの設定・動作のタイミング
プレゼン文書の構成(7/23)
- 効果的なプレゼンテーションの作成(4-3)
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- アウトライン
- デザイン
- プレゼン資料作成の目的
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- 現状報告・分析
- 提案
- 構成例
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- Assertion(主張)
- Reason(主張の意義)
- Evidence(具体的事例・データ)
- Assertion(まとめ)
- 論文との違い
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- ワープロ文書…情報の精度(論旨展開の緻密さや内容の精緻さなど)優先
- プレゼン文書…わかりやすさ重視
- ビジネス文書(ワープロ)との違い
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- ワープロ文書…情報を簡潔に提示する
- プレゼン文書…聞き手の興味関心を引く
- テキスト作成例
- 修正ポイントはどこか、考察せよ
- 事例研究
- ビジネス文書として作られた下案内書を元に、プレゼン資料を作成しよう。
- 課題
- ビジネス文書として作られた下企画書を元に、プレゼン資料を作成しよう。
後期
テキスト
- Windows8・Office2013による情報処理入門高橋敏夫監修 実教出版社 2014年