論文・レポートの書き方を学ぶ
講義概要/Course outline
レポート・卒業論文の執筆、および卒業後の進路において必要となる文書作成能力を養うことを目的とします。前期の授業では、基本的な日本語文章の書き方をしっかりと習得し、短いレポートを確実に書けるようにします。後期はさらに完成度の高い、比較的長めのレポートを作成できる能力を身につけ、論文の執筆に着手できる水準に達するようにします。
到達目標/Attainment objectives
学生が日本語の文章を正確に書く能力を習得し、レポート・論文作成の基礎となる能力を身につけることを目標とする。
配布物・参考資料など
実習内容
授業開始前課題:ライティング実習1Aの復習
- 課題(4/17(金) 23:59締切)
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- ライティング実習1A復習: 復習課題(形式)-プラスa99327@mail.ryukoku.ac.jp宛てのメールにて提出
オリエンテーション(04/16)
- オリエンテーション課題(04/17(金) 23:59 締切)
- リンク先のページを読んで、作業指示に従ってください(※下点線が引かれている文字はリンクが貼られています)。
- 課題(標準作業時間:15分)
- 研究課題(標準作業時間:75分)
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- 課題素材: 「情報社会学概論」レポート(形式)
「学術的」文章-01(04/23)
- 学術的文章とは(p.10)
- 配布物
語句の選択(Wording)(04/30)
- 外来語と専門用語を扱う(p.104)
- 語句を明確に使う(p.20)
「文」を書く1(05/07)
「文」を書く2(05/14)
- 一文一義で書く(p.14)
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- 一文一義で書く: 練習問題1:ルイボスティー
- 一文一義で書く: 練習問題2:今月の部費
- 一文一義で書く: 練習問題3:業績評価
- 一文一義で書く: 練習問題4:バッハとボイジャー
- 一文一義で書く: 練習問題5:国際交流教育
- 一文一義で書く: 練習問題6:社内文書
- 一文一義で書く: 練習問題7:アリさんマーク
- 一文一義で書く: 練習問題8:スマートフォン
- 一文一義で書く: ギデンズ『社会学』
- 一文一義で書く: A.Roberts,"Fredric Jameson"1
- 一文一義で書く: A.Roberts,"Fredric Jameson"2
- 一文一義で書く: 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
「パラグラフ」1-08(05/28)
- 論理レベルの調整をする1(p.52)
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- 論理レベルの調整をする: 08 抽象度の調節をする テキスト内容確認テスト
- 論理レベルの調整をする: [概念]問1 用語
- 論理レベルの調整をする: [概念]問2 並置
- 論理レベルの調整をする: [概念]問3 箇条書き(形式)
- 論理レベルの調整をする: [文]問1 パワーパターン
- 論理レベルの調整をする:[文]問2-1 パワーライティング1
- 論理レベルの調整をする:[文]問2-2 パワーライティング2
- 論理レベルの調整をする:[文]問2-3 パワーライティング3
- 論理レベルの調整をする: パワー・ライティング実践1
- 論理レベルの調整をする: パワー・ライティング実践2
- 論理レベルの調整をする: パワーパターン解析
- 『社会学的方法の規準』: パワーパターン解析
「パラグラフ」2-05(06/04)
論証する1-13(06/11)
論証する2-06,07(06/18)
- 主張を根拠で支える(p.36)
文献-09(06/25)
引用-10,11(07/02)
- 書式設定
- ブロック引用(p.72)
- 要約引用(p.80)
- 総合実習
図表1(07/09)
- 配布物
- 課題
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- パソコン利用アンケート調査レポート: 課題(形式)
- グラフ作成: 課題(形式)
- グラフ作成:推移
- グラフ作成:単一カテゴリー
- グラフ作成:複数カテゴリー
- グラフ作成:相関
図表2(07/16)
- 配布物
- 表とグラフ(p.90)
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- 表とグラフ: グラフ(形式)
- 表とグラフ:昼食の取り方の違い
- 表とグラフ:クラス構成
- 表とグラフ:入学後の生徒の学力の変化
- 表とグラフ: 和服調べ(形式)
推敲・校正(07/23)
- 推敲・校正をする(p.110)
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- 推敲の手順(p.110)
- 推敲のコツ(p.111)
- 校正をする(p.112)
- 配布物
- 研究課題
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- 課題素材: 「情報社会学概論」レポート修正(形式)
- 「大学教育とITについて」を前期で学習した内容を踏まえ、「論文評価基準」に照らして可能な限り修正せよ(「文章量」は気にしなくてよい)。