インターネット、ワードプロセッサ、およびプレゼンテーションの基礎
Internetの利活用
- 到達目標
-
- ネットを用いたコミュニケーションツールの特性を知り、効果的に使い分けられるようになる。
- 情報の持つ意味・意義・価値を評価する判断材料を持ち、とりわけインターネット上の情報について適切に扱えるようになる。
- インターネットに情報を発信する際の留意点を理解し、適切な情報発信を行えるようになる。
実習室環境の説明 (04/12)
- パスワードを再考する(情報リテラシー支援プログラムp.16)
- 実習環境(情報リテラシー支援プログラムp.23)
メールの利用 (04/19)
- メール(情報リテラシー支援プログラムp.48)
- 実習
-
- 設定シチュエーションでのメール送信実習
メールの利用 (04/26)
- メール(情報リテラシー支援プログラムp.48)
- 実習
-
- 設定シチュエーションでのメール送信実習
インターネットコミュニケーションと情報倫理、情報収集 (05/10)
- インターネットコミュニケーションと情報倫理、情報収集
- (情報リテラシー支援プログラムp.12, 第2章インターネットの活用とセキュリティ)
- 実習
文書作成
- 到達目標
-
- 卒業論文やレポートなどの「論文」を適切な書式で書けるようになる。
- ビジネス文書の構成要素を知り、適切な書式で作成できるようになる。
- 情報をロジカルに表現する手法を知る。
ファイル管理(05/17)
- ファイル整理(情報リテラシー支援プログラムp.84,1-4-2 ファイル管理)
-
- ファイル形式-用途・拡張子・汎用性・ファイルサイズ
- ファイル名
- フォルダによる整理
- ファイル保存
-
- ローカルディスク
- LAN内ファイルサーバー
- USBメモリ・SDカード
- クラウドストレージ
- ファイルでデータを送信
文書作成と書式1(05/24)
- ファイル整理(情報リテラシー支援プログラムp.84,1-4-2 ファイル管理)
-
- ファイル形式-用途・拡張子・汎用性・ファイルサイズ
- ファイル名
- フォルダによる整理
- 文書作成
-
- Word設定
- 文字数-ページ設定(p.39)
- 課題データ
- 作成例
文書作成と書式1(05/31)
- 文書作成
-
- 文書メタ情報-タイトル・文責・日付
- 文字装飾(p.40)
- 文字列の配置(p.43)
- 箇条書き(p.45)
- 課題データ
- 作成例
文書作成と書式2(06/07)
- 書式設定
-
- インデントとタブ(p.46)
- 行間隔(p.50)
- 段落-字下げ
- 引用-インデント
- 文献リスト-ぶら下げ
- 見出し-段落番号
- 段落番号(p.45)
- 課題データ
- 作成例
図の利用1(06/14)
- 画像
-
- 画像の挿入(3-3-1画像ファイルの挿入)
- サイズ変更と配置(3-3-2図の書式設定)
- 課題データ
図の利用2(06/21)
- 作図
-
- 図形の挿入
- テキストボックス
- スマートアート
- 課題データ
- 作成例
表の作成と図表番号(06/28)
- 表の作成(3-3-4 表の作成)
-
- 作成
- セルの挿入と削除
- セルの分割と結合
- 書式設定
- 課題データ
- 作成例
- 図表番号(3-4-3 図表番号の管理)
-
- 挿入
- 更新
- 課題データ
- 作成例
論文・レポート作成のための諸機能1(07/05)
- 長文作成機能(3-4 論文やレポートの作成)
-
- 縦書き文書の作成(3-4-1 文書作成のための応用技術)
- 段組(3-4-1 文書作成のための応用技術)
- ヘッダー・フッター(3-4-1 文書作成のための応用技術)
- 課題データ
- 作成例
論文・レポート作成のための諸機能2と文書構成(07/12)
- 長文作成機能(3-4 論文やレポートの作成)
-
- 脚注(3-4-4)
- 文献目録
- アウトライン(3-4-2 文書の全体構成)
- 「スタイル」と「テーマ」
- 目次・索引(3-4-4)
- 論文書式
- テンプレート
- 課題データ
- 作成例
- 文書構成(論文)
-
- 段落構成
-
- 主張
- 具体例
- 全体構成
-
- 序論-問題・知見・背景・方法
- 本論-具体的事例・データ・論証
- まとめ-知見のまとめと今後の課題・展望
- ビジネス文書構成
- 課題データ
プレゼンテーション
- 到達目標
-
- 「図示」を用いて情報を視覚的に表現する手法を知る。
- プレゼン文書とワープロ文書の特性の違いを理解し、使い分けられるようになる。
プレゼン文書の基本と視覚効果(07/19)
- PowerPoint(4-1 PowerPoint 2013の基礎知識)
-
- 概要
- 箇条書き(4-1-2 スライド作成の基本操作)
- スライドデザインの設定(4-1-2 スライド作成の基本操作)
- 作成例
- 図表の活用(4-2-1 図形の活用)
-
- 作図・テキストの編集・グループ化・配置
- SmartArt
- 表
- グラフ
- 作成例
- 課題
- アニメーション(4-2-2 アニメーションの設定)
- アニメーションの設定・動作のタイミング
プレゼン文書の構成(07/26)
- 効果的なプレゼンテーションの作成(4-3)
-
- 目的の明確化
- 全体構成の練り込み
- プレゼン資料作成の目的
-
- 成果報告
- 提案
※聞き手に判断を促す
- ビジネス文書との違い
-
- ワープロ文書…情報を正確かつ簡潔に提示する・定型的
- プレゼン文書…聞き手の興味を喚起する・ストーリー性
- 論文との違い
-
- ワープロ文書…情報の精度(論旨展開の緻密さや内容の精緻さなど)優先
- プレゼン文書…わかりやすさ重視
- テキスト作成例
- 修正ポイントはどこか、考察せよ
- 構成例
-
- Assertion(主張)―報告者が言いたいこと
- Reason(主張の意義)―聞き手にとっての意味・意義
- Evidence(具体的事例・データ・判断材料)
- Assertion(まとめ)―言いたいことの念押し
- 事例研究
- ビジネス文書として作られた案内書を元に、プレゼン資料を作成した。修正前と修正後を比較せよ。
- 課題
- ビジネス文書として作られた企画書を元に、プレゼン資料を作成しよう。
後期
テキスト
- 高橋敏夫監修,2014,『Windows8・Office2013による情報処理入門』 実教出版社.
- 龍谷大学情報メディアセンター,2018,『龍谷大学新入生のための情報リテラシー支援プログラム』 龍谷大学情報メディアセンター.